彼はいつも何かに攻められている。
体を玩具にされて、男達に恥部で遊ばれるのが彼の日常だった。
「――― あう…っ、あう…っ、…あう……!」
「くくく。キース、美味しいか?」
幾度も幾度もキースの尻穴を出入りしているのは、階段の手すりの先端部分。
3階の踊り場の中央。
階段の中央の手すりは、踊り場のところでは丁度丸い円形の断面となっている。
その円形断面に、生徒達は4人がかりでキースの体を持ち上げ、幾度も幾度も彼のの尻穴に固い手すりの先端を咥えさせていたのだ。
――― ぐぶっ、ぐぶっ、ぐぶっ、ぐぶっ!
「んうっ! んうっ、 んうう…!!」
「――― ほら、キース、気持ち良いだろ? お尻にでっかいもの咥えさせられて…。」
「んうっ! はぅ……、…う………、あああ……!」
男4人がかりで抱えられ、M字に開かされた両足の付け根。
剥き出しにされた尻穴に階段の手すりをぐぼぐぼと咥えさせられる。
幾度も尻穴を押し広げてくるのは、あまりに固い、大きな質量。
光沢のあるコーティング木材でできた、手すりの持ち手。
男達の手で強制的にぐぶぐぶと出入りさせられるそれは、キースの真正面から穴肉の奥へと幾度も幾度も抽挿させられる。
階段の踊り場という、より開放的で公共に近い空間で、キースは恥ずかしい恥部を惜しげもなく開かされ、排泄のための器官を男達の手で遊ばれる。
男達はこの手すりを使ってキースの穴肉を責めて遊ぶのが好きだった。
「覚えてるか?キース。 一番最初、コレやったとき、興奮したよな。」
「ん…っ…、あん…、あ…!」
「――― そうそう! 移動教室の休み時間に突然思いついて、クラスの皆でやったんだよな!」
「あの時のお前、可愛かったぜ? 公共スペースだって言うのに、暴れて泣き叫んで、何度も入れさせられてさ…。」
「始業チャイム鳴っちゃったからその後は知らないけど、あの後、他の奴らに同じようにして遊ばれたんだろ? 結局お前、一度も講義に戻ってこなかったもんな?」
「んッ、んうぅ…ッ、んんん…っ!!」
男達は話しながらも、ぐちゃぐちゃとキースの尻を責め遊ぶのを止めない。
既に幾度も同じようにして遊ばれたことのあるキースは、尻に咥えさせられる固い感触に、ただされるがままに熱い吐息を吐き出すばかりだ。
そうして彼の穴を虐めて遊んでいるうち、終業のベルがやがてカーンコーンと校内を響き渡った。
「――――― あ………っ…、」
その音にひくりと震えたのはキース。
間違いなくこの後行なわれるだろう肉の攻めに、
その感触を思い出して、怯えて呼気を荒くする。
「―――――…や………、あ………!」
「――― ほら、皆が教室から出てくるぜ?」
――― お尻、いつもみたいに皆に遊んでもおうな?
そう囁かれた言葉に、キースは尻に咥えさせられた階段の手すりを、きゅっと穴肉で締め上げた。
「―――― やう…ッ!! やめて……ッ!!」
――― ずぐずぐずぐ…! ―――ずぢゅ…っ!
「――――― ッ・・・!! ぃやあああああああああッ!!!!」
階段の踊り場付近にひしめく生徒達。
その中心で声を上げるキース。
彼は大勢の生徒達に囲まれながら、先ほどと同じように尻に階段の手すりの先端を突っ込まれている。
けれど先ほどと違うのは、彼の体を掴むのは無数の生徒達。
手すりが尻に突っ込まれるリズムは滅茶苦茶で、無数の男達は各自、思い思いのタイミングで彼の体を揺さぶり、彼の尻を手すりに攻めさせる。
不規則な動きはかなり粗雑で、キースは体をがたがたと強い力で揺さぶられながら、尻穴を手すりで滅茶苦茶に貫かれていた。
「やうううう…ッ!!! やうううううううううッ!!!」
「君は相変わらずいやらしいな。…こんな恥ずかしい部分を手すりなんかで滅茶苦茶にされて…!」
「ほら、君は穴を滅茶苦茶にされるのが好きなんだろう? この穴を皆の手で滅茶苦茶にいじって欲しいんだろう!?」
「――― あううううう…っ! やッ!!! ――― やううううううう…ッ!!!!!!!」
自分の体を掴んで滅茶苦茶に体を揺さぶってくるのは、名も知らぬ他クラスの生徒達。
ただ自分の体を責める為にここに集まり、自分の尻穴を手すりに責めさせる。
そうして泣き叫ぶ自分を見るのが彼らは大好きなのだ。
「―――― ほら、キース! お前の大事な穴がぐちゃぐちゃになってるぞ! 嬉しいだろう!!?」
「――― いやあああああ…ッッ、いやあああああああああッ!!!!」
ぐちゃぐちゃと無数の男達にアナルを責められ、キースが首を打ち震わせて悲鳴を上げる。
子どもの手首ほどある手すりがキースの肉穴を幾度も出入りし、体内をごちゅごちゅと擦られる刺激にキースが背をしならせ、幾度もびくびくと震え慄いた。
「―――――― さぁ、キース? お前の大好きな刺激を与えてやるよ。」
唇だけでにやりと笑った男。
目を見開いてびくりと震えたキースに、彼を取り囲んだ男達は彼の体を上下に激しく震動させた。
「―――――― ッッ!!!? ――― ひあ゛あああああああああああああッッ!!!!!」
―――ごじゅごじゅごじゅごじゅごじゅごじゅごじゅ!!!
「ひいいいいいい…!! ――― ひいいいいいいいいい……!!!」
聞こえてきたのは激しい水音と、キースの絶叫。
ぴいんとつま先まで痙攣した彼の両足が、がたがたと激しく上下させられる衝撃に細かく震動し揺らされる。
彼らはキースの両足を掴んで、尻穴に手すりを咥えさせたまま、その両足を上下に激しく擦り動かしていたのだ。
「ひいいいい…ッ!! あひいいいいいい…!!」
がたがた揺らされる両足。
滅茶苦茶に拡張されていくのは、その付け根の手すりを咥えたままの後孔。
穴肉を引き攣れさせながら行なわれるその激しい行為に、キースはまるで自分の尻穴が激しく壊されている感覚に襲われる。
無数の男達はいつも、この行為の時はこうしてキースの尻穴を激しく揺さぶり犯すのだ。
もう幾度目にもなる手すりでの穴責めに、キースはただ性器を昂らせながら、男達に許しを請うことしか出来なかった。
「――― 許して……! お願い、もう許してッ!!」
「尻穴、壊されるのが好きなんだろう!? ペニスおっ勃てやがって…!
穴、ぐちゃぐちゃにされて嬉しいんだろうが!!」
――― ごじゅごじゅごじゅごじゅごじゅごじゅごじゅ!!!
「ひぎいいいッ!! ――― お尻が壊れ…っ、こわ…っ…、―――ひぎいッ!!!」
「――― ほら、動き、どんどん大きくしてやるよ! …お前のケツ穴、手すりでぶっ壊してやる・・・!」
残忍な男達の興奮した目。
何人いるかも分からないが、今日も穴が開ききるまで男達に責め遊ばれるのだろう。
(――――― 今日も……、僕の体……皆に、遊ばれて…………っ)
絶望を感じるキース。
けれど、彼の下肢は煉獄のように昂り、激しい熱に性器が反り返っている。
激しく犯される肛門に、彼自身が昂り、興奮してしまっているのだ。
(―――― 僕のアナル……、今日も、壊されるまで………―――――!)
絶望だけではない興奮にその身を昂らせながら、
キースは恥ずかしいアナルにぐちゃぐちゃと手すりを突っ込まれ続けた。
―――――――
よく分かんないシチュエーションですが、
閃いたので取り合えず書いてみた(笑)。