両足をY字に吊り上げられ、男達の丁度腰の位置に彼の股間が天を向いて広げられている。
服を何も身につけていないキースの、微かにくすんだ陰嚢も、性器も、
尻たぶの間のアナルも、興奮した男達の視線に晒されていた。

「くくく。ヒクヒクさせやがって…。」

可愛いことをしやがってとニヤニヤ笑いながら、一人の男がキースの尻たぶを掴んでアナルを広げる。
男達の目の前に大きく晒されたキースのアナルは、
まるで別の生き物のようにひくひく収縮をして興奮をしていた。

「はああ…ッ、 見な…で…!」

肩と背の途中までを床に付けた格好で、両足を天井の梁にロープでくくられているキース。
見上げる男達が自分のどこを見ているのか見たくなくて、目を瞑って顔を逸らす。
けれど沢山の視線に晒されているだろう局部をどうしても意識してしまい、尻と股間にひくひくと力が入ってしまうのを止められない。
自分のアナルが、男の手でむき出しにされながら、ひくひくと蠢いているであろう事は、見なくとも自覚は出来た。

「………や………だ…………ッ」

「見られて興奮してんのか?こんなにびくびくさせやがって。」

男が指で蠢くキースのアナルの襞をすりすりと撫でつけ始める。
既にアナルを性感開発されているキース。
撫でられる直接的な刺激にびくんと敏感に反応をして、股間をかたかたと震わせ始めた。

「――――あ…、ああ…、」

「気持ち良いだろう? 大好きだろう?」

「―――はああ…ッ、いや…ッ!」

キースの下肢が昂り始める。
局部を上向きに大きく晒されたままゆらゆらと腰を揺らして、勃起した性器を硬く張り詰めさせる。
つるりと指を肛内に挿し込められると、腰を仰け反らせてアナルへの刺激にキースは悶えた。

「あ…ッ、あ…ッ、ああ…ッ」

「ほら好きだろう? 大好きだろう?」

「ああ…ッ ああああ…ッ」

「ほら。こうして擦られるの好きだろう?この穴。…お前はかわいいなぁ。」

「はああん…!」

「もっとあげるからな?」


肛門の中を指で擦られて悶えるキースに、別の男の指がつぷりと侵入される。
あん! と高く啼いて、キースのアナルは難なく二本目の咥えこんだ。

「あ! あ! はああ!」

「ああ、可愛いやつ。もっとあげるからな?」

二本の指を入れられて喜ぶキースに、近くにいた男達が一本、二本と
更に一本ずつ人差し指を挿入していく。
その数が五本目に差し掛かったとき、流石にキースも瞳を開けてもう無理だと男達に訴えた。


「あ! ああ! もう…、無理…!」

アナルに突き刺さった四本の指。
別々の男達の人差し指。


そこでキースは気付くべきだったのだ。

男達の行為が、こんなやさしいものであるはずがないことに。


「…………無理………?でもキース、まだ4本しか入ってないぜ?」

「あああ…! でももう無理…、痛い…ッ」

掠れた声を漏らすキース。
指が四本も入れられれば、性器一本分のものを入れられたのと同程度だ。
もっと巨大なペニスを咥えさせられたことのあるキースではあるが、
まだ何の準備も抽挿もされていない慎ましやかなアナルでは、これが限界に感じた。

「もう…、入らな…………」

微かに上気した頬で、入らないと訴えようとしたキース。
ぴたりと止んだ抽挿の動きに、ふと視線を上げて。

「―――――!!?」


そこにあったのは、酷く残忍に歪んだ、
男達の笑み。


「………………入らない………?
………だったら、テメェのケツ、 俺たちで広げてやるよ!!」


アナルに突っ込まれている、四人の男の四本の指。
男達はもう片方の手をそれぞれキースの腰に添えると、

『ぐりいいいいい!!』と

アナルに突っ込んだ指を、外側へ向けて思いっきり引っ張りあげた。



「ひぎいいいいいいいいいいいいいい!!!!?」


びいんと張り詰める、キースの尻穴の肉縁。
触れれば今にも切れてしまいそうなほど、穴肉が緊張している。

『ぎりりりりり・・・!』

「は…ッ! … は ひ ……!!!」

強引に、
キースのアナルが四人の男に拡張され始めたのだ。


「―――― あああ…!!? 痛いッ!!!!」

「もっと広がるだろ? テメェのケツはよ!!」

『ぐりいいい、ぐりいいいいい!!』

広がった穴の隙間に、中指も突っ込んで、
男達は更に強くキースの穴を拡張する。

ますます引き攣れていくキースの尻穴。
次第に広がっていくキースの肛門の穴。

ついに男性の手首ほどに、ぱくりと広がった。


「やッ!! あ! あ!!!」

強引に押し広げられた穴に、キースが目を見開き、
びくんびくんと吊り上げられた両足を痙攣させる。
引き攣れた穴肉の痛みが全身に伝わり、もはや肛門の感覚しか分からない。

敏感な穴への無茶な刺激に、
キースがびくびくのたうちながら、性器をぴゅくりと跳ねさせた。


「・・・テメェのケツの穴、こんなんで許される訳ねぇだろ!!」
「穴ぁ、虐待するって言っただろうが! ああ!!?」

「ひぃ…ッ!!! ひああああああッ!!!?」

ぶちゅう!
ぶちゅう!

ぶちゅり!

ぶちゅうう!!


よってたかって、男達が口を開けたキースのアナルに指を突き刺す。
その数、8本。
あっという間にキースのアナルは無数の男達の指で埋め尽くされた。

柔らかいキースの尻穴の肉。
温かい彼の胎内の温度。
彼の柔らかな体内に触れている興奮に、男達はこくりと唾を飲み込む。

そして、もっと彼の体内を責めたくて、詰りたくて、

男達は突っ込んだ指で、指の腹を擦り付けるように
キースのアナルをぐりぐりときつく擦り上げた。


ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ

「ひあああああ!! 穴、が…、アナが、広がるううぅ…ッ」


じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶ

「ああああああ!! ナカ、擦らないで…ッ!
そんなに、指、出し入れしないでえええッ!!」


密集した男達に、キースの姿は外から見えず、
ぎしぎし揺れる両足のロープと、彼の悲鳴、水音だけが彼の存在を悟らせる。

押し合い、圧し合い、自らの指を穴奴隷のアナルに突っ込みたがる男達。
広げられた穴の大きさは、先ほどよりもさらに大きく、
8本の指にぐりぐりと擦り上げられ、ぐねぐねとひっきりなしに形を変えさせられる。

じゅぷ じゅぷ
とぴゅう!

「あああ…!!? いや…ッ いやああッ!!? 」

「はははは! キース、感じちゃったのか? 愛液が溢れてきてるぜ!」

とぴゅう とぴゅうう!

「ああああ!? お尻が…! お尻がああ!!!」

「あははは!! ケツ穴、洪水じゃねえか!!」

虐げられる肛内に、やがてキースのアナルから腸液が溢れ出す。
アナル責めを繰り返されたキースの、これは一種の防衛本能による体質の変化だった。

オンナのようにじゅぶじゅぶと水音を立てて、男達の指を淫らに濡らし始めるキースに、
男達はその変化すら楽しいとばかりに、ますますキースの尻穴を激しく責め立てた。


「あああ…!もうやめて…ッ もうやめて!!
 …アナル、許して…、 アナル、もう許してえええッ!!!」


がちゃがちゃと響く金属の音。
キースの両足を吊り上げているロープと梁を繋ぐ金属が、激しく擦られる音だ。

8本の指でがつがつ犯される腰の動きがロープを伝って、
男達の行為の激しさを物語る。


「――――あああッ!!?
…もう入れな…、もう入れないで…、・・・あああああああああッ!!!」


追加される、9本目の指。

強引に、無い隙間をねって突き入れられ、
最初から激しい勢いでごちゅごちゅと穿ち始める。

「おい!! 早く変われよ!!」
「ほらキース、突っ込んでやるぜ!!」
「・・・ひうううううううッ!!?」

抜かれてもすぐに別の指が突っ込まれ、
また引き抜かれて別の指が突っ込まれる。

入れ替わり立ち代りに指がアナルを責めてくるため、
いつまで経っても、肛虐の勢いは衰えない。

繰り返される肛門への激しい虐待に、
キースの性器が、ぴゅくり、ぴゅくりと小さく精液を吹き上げた。


「ああ・・・ん・・・ッ!!」


「――― おら、もっとアナルに突っ込んでやれよ!!
 こいつまだまだ余裕みたいだぜ!!」

「い………!!!? いやああ・・・ッ!!!!?」


快楽を吐き出した ふしだらな陰茎に、
色めき出す男達。


「―――― そんなに好きかよ、これが!!!」



―― ぶちゅううう!




「―― ひああああああああッ!!!!!」




無数の指が蠢くアナルに、
新たに突っ込まれた、10本目の指。

「―――― あ・・・!! あう・・・!!!」

ぐりぐりと、
10本の指が、キースのアナルを淫らに蠢く。



拡張され、弄られ続けるキースの肉孔。


(――― 全員分…、咥えさせる気だ…ッ)


震えながら、
今さら気付いてももう遅い。

後何人残っているのか分からないが、
クラスメイト約40名、
全員分の指が自分のアナルを擦り上げるまで、きっとこれは終わらないのだろう。


(――――― …嫌あああ……!)



自分のアナルは、これから一体どうなってしまうのか。


キースは男達に後孔を嬲られながら、
ぎちぎちと拡張されてゆく尻穴の感覚に、怯え、
一人、下肢を昂らせた。


  



―――――――
確か、1ヶ月以上前に書いたものだけれど、
これを機に見直・・・さない(笑)。